FECT 東京探偵事務所
相手の心を掴む逆転の発想術
相手の心を掴む逆転の発想術 相手の性格を理解しようとしても、多くの人は相手の見た目や外見、第一印象から判断してしまいがちです。

明るい人には「明るいですね~」、キレイだと思ったら「キレイですね~」とそのまま表現してしまいがちです。 そうすると、わかりやすい面ですから当然みんなに言われている特徴なわけです。当然相手の心には全く響かないわけです。 こういった時にどういった逆転の発想術を使うかというと、相手の目に見える印象の真逆を言ってあげます。例えば、外見がキレイでおしゃれに気を使っていて料理とかしない雰囲気の人だと思っても、「結構家庭的っぽいですよね」とか聞くわけです。それに対して「そんなことないですよ、料理とか全く出来ないし」とか返ってきたら、更に「でもいいお母さんになりそうですね」とか褒めます。 そうやって、相手の目に見える印象の逆をついていくことによってコミュニケーションは膨らみますし、何より自分の内面を当てられたように感じさせやすいです。 人間というのは常に二面性があって、明るい人は全て明るいわけでもなく暗い面も必ずあります。物静かな人でもとても饒舌になる部分もあるわけです。 人間は自分の内面をどのように認識しているかというと、自分が外に見せていない方の特徴が本当の自分だと思い込み認識しているものなんです。 相手の見た目や第一印象と逆のポイントを表現することによって、相手は本当の自分を理解してくれる人だと感じてくれやすくなるわけです。 是非ご参考にしてください(^^)