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  • 執筆者の写真FECT 東京探偵事務所

【 同棲解消で慰謝料は?復縁は?】

今は、結婚前に同棲するカップルが増えています。入籍する前に一緒に暮らしてみることは、生活習慣や価値観の違いを知ることができるなど多くのメリットがあるものです。何より、大好きな恋人との生活はとても楽しいことでしょう。しかし、同棲中に相手の浮気で悩んでいる人もいるものです。そこで、今回は、同棲中の浮気について慰謝料や復縁も触れながら、詳しく解説します。 1.同棲について 2.同棲中の浮気について 3.同棲中に浮気が発覚したらどうするか 4.浮気の相談や調査について 5.同棲中の浮気に関するよくある質問

この記事を読むことで、同棲中の浮気に関する知識が身に付き、悩みを解消できます。浮気調査や慰謝料請求で必要なこともわかり、有意義です。まずは、記事をじっくり読んでみてください。

1.同棲について 最初に、同棲についての基本を確認しておきましょう。メリットとデメリット・最近の傾向についても解説します。 1-1.同棲とは 同棲とは、正式に結婚していない男女が同じ家で生活を共にすることです。法律上の夫婦との違いは、婚姻届の提出の有無が最も大きい点といえます。長年同棲しているカップルについては、婚姻届の提出がなくても「事実婚」として2人の関係が認められたり3年以上同棲を続けていたりする場合は、「内縁の夫」や「内縁の妻」と呼ばれることもあるでしょう。なお、内縁の夫や妻となった場合は、扶養義務・貞操義務など通常の夫婦と同様に扱われる一方、法定相続権や税法上の扶養控除はありません。 1-2.同棲のメリットとデメリットについて 同棲のメリットとデメリットについてそれぞれ解説します。 1-2-1.メリット 同棲のメリットには、主に以下のようなものがあります。 ・いつでも恋人と一緒にいることができる ・女性にとっては防犯の点で安心 ・生活費が安上がりになる ・結婚前に価値観の違いやすり合わせができる

1-2-2.デメリット 同棲には、以下のようなデメリットがあります。 ・いつも一緒にいるので息が詰まる ・結婚のタイミングがつかみにくくなる ・ほかに好きな異性ができたときに困る ・別れるときにどちらかが家を出る必要がある

1-3.同棲に関する最近の傾向 ひと昔前は、結婚前の同棲ははしたない・だらしないとする価値観がありました。しかし、最近では、結婚をしてからこんなはずではなかったとなるよりも、同棲をして生活を共にする相手としてふさわしいか確認するカップルが増えています。親世代にしても結婚を前提にすることで、むやみに反対する人が減ってきており、同棲についてカジュアルな考えほうが広まってきているのです。万が一、同棲してみて合わなくても結婚歴にバツがつかない点も、同棲への後押しとなっています。

2.同棲中の浮気について 同棲中の浮気について、理由や特徴・問題点などを解説します。 2-1.なぜ同棲中に浮気をするのか 同棲をするほど仲がいい・好き合っている2人なのに、なぜ浮気をするのでしょうか。実際に浮気をしたことがある人から多く聞かれるのが以下の内容です。 ・恋人とマンネリになって異性としての新鮮味がない ・もっと好みの異性と出会った ・ケンカをしたときの勢い ・同棲中だけどセックスレスである

2-2.同棲中の浮気の特徴や問題点 同棲中の浮気の特徴や問題点で、主なものは以下を参考にしてください。 ・一緒に暮らしているため冷却期間を取りづらい ・別れようとしてもすぐにできない ・2人で共有していたものやお金の分割問題がある ・浮気されてもずるずると同棲を続けるケースが多い

2-3.同棲中の浮気に関するそのほかのこと 同棲中の浮気は、想像以上に深刻です。本来なら、恋人と一緒に暮らしていることに満足しているはずであり、浮気をすることはありません。恋人にバレる可能性が高いにもかかわらず浮気をしているのです。しかし、本人にいきなり確認することはやめましょう。また、自分で調べるのも多くが相手にバレてしまうので、反対に不信感を買うことになりがちなので注意してください。

3.同棲中に浮気が発覚したらどうするか 同棲中に浮気が発覚したときの対応について解説します。まずは、自分がどうしたいのか考えることが大切です。 3-1.浮気発覚後の対応について 同棲中に浮気が発覚した場合、対応を慎重に考える必要があります。感情に任せて相手を非難することは我慢してください。まずは、事実確認から始めましょう。浮気発覚後の対応が適切であれば、別れる・別れないいずれの場合でも有利に進めることができます。 3-2.別れるべきか別れないべきか考えよう 浮気発覚後、別れるか別れないか、パターン別に見ていきましょう。 3-2-1.別れるパターン 以下の場合は関係修復が難しいため、別れることをおすすめします。 ・浮気をまったく反省していない ・浮気相手に完全に心が奪われている ・異性として見ることができないといわれた ・結婚するつもりはないといわれた

3-2-2.別れないパターン 浮気をされても別れないパターンとしては、以下のような事情があるものです。 ・浮気を心から反省している ・浮気相手とはキッパリ別れた ・浮気をされても結婚したいと考えている ・女性が同棲相手の子どもを妊娠中である

3-3.同棲中の浮気後に結婚できるか 同棲中の浮気後であっても、浮気を心から反省していて同棲相手も許しているのなら結婚もありえます。ただし、浮気を二度としないとしていても実際は別です。将来結婚して子どもができても、浮気をする人はするでしょう。相手を疑う心が消えない場合は、結婚にかんしても慎重に考えてください。 3-4.同棲中の浮気後の別れ方 同棲中の浮気後に別れるときは、感情的にならないよう注意し、以下の点に注意してください。特に、引っ越しの準備は大変な作業ですから、早めに計画を立てて実行に移しましょう。 ・どちらが家を出るか決めて引っ越しの準備を進める ・2人で共同購入したものや共有しているものの所有権を確認する ​・2人で共同口座(結婚資金目的など)を持っていた場合は解約して分ける

3-5.関係修復・復縁の仕方について 同棲中の浮気は、大きなショックを与えます。元どおりの関係に戻るためには、長い時間が必要になるものです。本当に復縁したいのなら、焦らずにじっくりと関係修復をしてください。同棲を解消し、一時的に別居してみるのもいい方法です。2人とも心からやり直したい・元の関係に戻りたいと考えているのなら、数か月以内には再び同棲できる可能性があります。 3-6.慰謝料請求はできる? 同棲中の浮気に対して、以下のケースに当てはまる場合は、慰謝料請求ができることがあります。 同棲中に婚約の事実がある(両親に婚約の報告をした・婚約指輪や結納を取り交わしたなど) 同棲期間が3年以上かつ結婚する意思がある ただし、上記の条件に当てはまっていてもすべてのケースで可能とは限りません。詳しくは、弁護士などの法律家に相談してください。 3-7.同棲中の浮気発覚に関する注意点 同棲中に浮気が発覚すると、多くの場合で浮気された人が自分を責めてしまうものです。しかし、どんな理由であれ、浮気をしたほうが悪いと考えてください。たとえ本気で好きになった人ができたとしても、別れてから交際すればいいのです。しかし、起きてしまったことは事実として受け止め、今後の対応を考える必要があります。

4.浮気の相談や調査について 浮気の相談や調査について解説します。主な相談先の種類とメリット・デメリットをはじめ、調査依頼をするための業者の選び方・料金相場など詳しく学びましょう。 4-1.浮気の相談や調査をすべき場合 以下の場合は特に大きなメリットがあるため、浮気の相談や調査を行うことをおすすめします。 ・浮気の事実をきちんと知りたい ・客観的な浮気の証拠をつかみたい ・浮気相手や同棲相手に慰謝料請求を考えている

4-2.浮気の調査や相談ができるところ 浮気の調査や相談ができるところには、主に以下のようなところがあります。 4-2-1.親しい友人や知人 同棲中の愚痴や悩みを聞いてほしいときは、親しい友人や知人がいい相談相手になるでしょう。2人の事情を知っている人なら、より深い相談ができます。なお、相談相手としては、口が堅い人を選ぶのが肝心です。 ・メリット:浮気の悩みを素直に相談できる・気持ちが晴れる ・デメリット:相談相手の口が軽いと内容がバレる・直接的な解決には至らない

4-2-2.公的・民間機関のカウンセリング 公的・民間機関の「浮気相談窓口」に相談してみるのもいい方法です。身近な友人や知人に相談ができないときでも、相談員が話を聞いてくれます。なお、多くの場合で無料となりますが、中には有料相談となるケースもあるので利用前に確認しておきましょう。 ・メリット:気持ちが晴れる・無料相談なら費用がかからない・対応策のアドバイスを受けられることもある ・デメリット:法的な内容は相談できない・担当者によって対応の差が激しい

4-2-3.弁護士 慰謝料請求など、法的な相談にかんしては、弁護士に相談しましょう。法律に沿って、的確なアドバイスをもらうことができます。ただし、浮気の確実な証拠があることが前提です。まずは、浮気調査を行って証拠をつかんでから相談してください。 ・メリット:慰謝料請求などの法的な相談に乗ってもらえる・依頼料が高額 ・デメリット:浮気調査は依頼できない・相談するためには浮気の証拠が必要

4-2-4.興信所 浮気調査の相手について知りたい場合には、興信所を利用する方法もあります。興信所では、浮気相手と予測する人物について戸籍・住所・氏名などの情報を収集するのです。そのほかにも、金銭トラブルや犯罪履歴・交友関係を調べることもできます。 ・メリット:浮気相手の素性を知ることができる ・デメリット:調査の事実を相手に通知することがある・法的な手続きは依頼できない・調査費用がかかる

4-2-5.探偵会社 浮気の相談や調査は、民間の探偵会社で浮気調査の実績が豊富なところに依頼しましょう。特に、浮気の確実な証拠をつかみたいと考えている場合は、探偵会社が最も適しています。法的な解決はできませんが、状況に応じて弁護士などの法律家を紹介してもらうことも可能です。 ・メリット:浮気調査で客観的な証拠をつかむことができる ・デメリット:調査費用がかかる・法的な手続きは依頼できない

4-3.浮気調査の業者の選び方を押さえよう 浮気調査の依頼は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。具体的には、以下のポイントを押さえてください。 ・浮気調査で豊富な実績がある ・初期相談だけなら無料で行っている ・顧客からの相談に親身になって回答できる ・調査費用がリーズナブルで明確なシステム ・勝手に追加調査や無駄な調査をしない ・顧客からの信頼が厚い ・守秘義務を徹底している

活動地域の公安委員会に正式に登録している なお、当FECT東京探偵事務所でも、浮気調査にかんして豊富な実績と高い評価をいただいています。どんなご相談にも親身になってお受けいたしますのでお気軽にお問い合わせください。 4-4.浮気の相談・調査方法 浮気の相談・調査方法で、主なものは以下を参考にしてください。 4-4-1.浮気の相談方法 業者に浮気の相談をする場合は、メール・電話・直接相談などさまざまな方法があります。最初は、メールや電話でコンタクトを取ることから始めましょう。次に、本格的な調査依頼を前提に、具体的な相談段階に入ります。浮気調査は、情報漏えいを防ぐためにも、対面での直接相談がおすすめです。信頼できる業者なら、プライバシーの配慮も行き届いているので安心してください。 4-4-2.浮気の調査方法 業者では浮気調査を進めるときの主な方法は、以下を参考にしてください。実際には、複数の方法を組み合わせることになります。 ・浮気相手の身元調査 ・尾行調査 ・張り込み調査 ・周辺の聞き込み調査 ・SNSでの発言調査

4-5.浮気調査の料金相場 浮気調査の料金は、業者によって・依頼時間や内容によって、大きく異なります。以下は、平均的な探偵事務所の料金の一例ですが目安として参考にしてください。実際にいくらかかるのかについては、業者に見積もりをもらって確認しておきましょう。 3日パック:225,000円(1日5時間×3日間) 5日パック:380,000円(1日5時間×5日間) 7日パック:545,000円(1日5時間×7日間)

FECT東京探偵事務所の場合は1時間10,800円と業界最安値となっております。

なお、調査員2名・報告書・機材代を含んだ価格です。依頼は最低6時間~となります。 4-6.浮気の相談や調査を依頼するときの注意点 浮気の相談や調査は、ごくプライベートな内容です。万が一、情報がもれてしまったら困るケースも多いでしょう。浮気の相談や調査は、守秘義務をきちんと守り、顧客情報の管理をきちんと行っているところに依頼してください。あくまでも、依頼者の立場に立ってプライバシーを守ることを徹底しているところを選びましょう。

5.同棲中の浮気に関するよくある質問 最後に、同棲中の浮気に関するよくある質問に回答します。悩みをスッキリ解消するためにもそれぞれ参考にしてください。 5-1.同棲中の浮気後、二度と相手と話をしたくないのですが? 同棲中に浮気をされた場合、悔しさと悲しさの感情が高まって、相手と話をしたくないという気持ちもわかります。しかし、黙り込んでいても問題は解決しません。いずれにしても、まずは、同棲相手とよく話し合うことが大切です。自分はどうしたいのか、相手はどんな気持ちでいるのか、きちんと確認してください。冷静な態度が、いい結果を招きます。 5-2.どんなときに浮気の疑いがあるのでしょうか? 同棲中に、以下のような素振りや行動があるときは浮気を疑ってください。場合によっては調査を依頼し、事実確認しましょう。 ・携帯電話やスマートフォンの画面を見ることを極端に嫌がる ・外食や夜遅くに帰宅することが増えた ・連絡のつかない時間帯がある ・必要以上にやさしくふるまうようになった ・急に外見に気を遣うようになった ・セックスレスである

5-3.同棲中に浮気をする人は再び浮気をするのではないですか? 浮気をする人は、貞操観念に乏しいのは事実です。また、理性のブレーキがかかりにくいこともあります。そのため、浮気を反省していてもまた行う可能性は高いでしょう。しかし、浮気をされても相手のことが好きというのなら仕ほうがありません。浮気を割りきって考えることができるのなら、相手との関係を続けていくこともできます。 5-4.浮気が原因で同棲を解消するときには引っ越し費用を請求できますか? 婚約の事実があるなどの場合は、慰謝料の一部として請求することもできるでしょう。しかし、慰謝料請求ができないケース(結婚の約束をしていない場合など)は、難しいものです。もちろん、自分が浮気をされた立場なのに引っ越す場合は、費用を出してほしいと伝えることはできます。しかし、相手が応じるかどうかは別の話です。 5-5.浮気調査で規定時間内に証拠がつかめない場合はどうするべきですか? 調査対象が慎重なケースなど、経験豊富な業者であってもなかなか決定的な証拠をつかめない場合もあります。まずは、状況に応じて追加契約するか考えてみましょう。特に、証拠写真など決定的な証拠がない場合は、後日慰謝料請求を行うときに困ります。いずれにしても、業者から調査状況を説明してもらってください。調査費用が心配な場合は正直に伝え、予算内で収めてもらうことも大切です。

まとめ 今回は、同棲中の浮気について詳しく解説しました。せっかく恋人同士で一緒に暮らしているのに、浮気をされるのは悔しくて悲しいことです。しかし、浮気に走るためには必ず原因があります。浮気を解消して、元どおりにやっていきたいのなら現実に目を背けず、誠意を持って対応しましょう。相手のことを許す寛容さも大切です。しかし、浮気を許さない・浮気相手や同棲相手に慰謝料請求を考えているというのなら、別れる覚悟で対応しましょう。いずれにしても、心のわだかまりをスッキリするためには、客観的な調査が必要です。浮気調査で評判の探偵事務所に相談してみてください。必ず、満足できる結果をもたらし、次に進むための手がかりを示してくれることでしょう。 

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